ダイエットを続ける人のマインドと習慣

ダイエット

今日は以前の記事でもダイエットを失敗してしまう人の心構えと改善策について書きましたが今回は、ダイエットを続ける人のマインドや習慣、モチベーションについて深掘りをしていきます。

では早速ですが、

「最初の3日だけ頑張って、気づいたら元の生活に戻っている…」

そんな経験はありませんか?

実はダイエットの成功・失敗を分けるのは「食事内容」や「運動量」よりも、

**“マインド(考え方)”と“モチベーションの保ち方”**がまず大事です。

どんなに優れた方法を試しても、心が折れてしまえば続きません。

逆に、メンタルの整え方を知っている人は、多少の停滞期があっても必ず乗り越えます。

この記事では、パーソナルトレーナーとして多くの会員様を見てきた経験から、

「続く人と続かない人のマインドの違い」

「やる気が下がったときの立て直し方」

を分かりやすく解説します。

今日から“やる気に頼らないダイエット”を始めましょう。

モチベーションの正体

まずダイエットの前に前提として、

モチベーションという言葉普段はどのようなことで使ってますか?

**やる気がある状態**で使っている方がほとんどかと思います。

ただこの言葉は**元(現状)にも戻ろうとする力**のことを指します。

よくわからないですよね…

コンフォートゾーン、ホメオスタシスなどの言葉は聞いたことがありますでしょうか?

コンフォートゾーン…..自分の居心地のいい環境、快適な環境、人間が狩猟民族時代に獲得した行動パターン。当時は居心地の悪いところ=いつ死ぬかわからない危険な場所

ホメオスタシス…..恒常性、人間は正常値一定に保とうとするもの EX. 体温、血糖値、体重

これらが強烈に強く、この現状に戻る力をモチベーションといいます。

設定した目標が高ければ高いほど戻るのが早かったり「最初の3日だけ頑張って、気づいたら元の生活に戻っている…」の根本の原因となります。

気温で例えるとわかりやすいです。コンフォートゾーンは20度の室温の寝室(快適で居心地がいい、一生いられる)

40度の灼熱のビーチ(結構暑い、30分遊んだら日陰で休みたい…)

100度のサウナ(暑すぎる。5分で限界) 

これです。3日坊主みんなサウナに入っているイメージです。

前提からさらに深ぼっていきましょう。

心が持たない…

多くの人がダイエットに失敗する理由の一つとして、「心が持たない」ことです。

食事制限や運動メニュー自体はSNSやYouTubeで簡単に手に入る時代。

それでも続かないのは、やる気を“気分”に任せてしまうからです。

例えば、最初の1週間は完璧に食事管理をしても、

ストレスが溜まって「今日はいいや」と思う日が1日あると、

そこから一気にリズムが崩れてしまう。これもこの現実に引き戻そうとする力の一つです。

この“オールオアナッシング思考(完璧主義)”が挫折の始まりです。

また、SNSで他人のビフォーアフターを見るたびに

「自分は変われない」と落ち込んでしまうケースも多く見られます。

ジムに通うお客様でも、最初はやる気が高い状態でスタートしますが、

数週間後に「思ったより変わらない」と感じて気持ちが下がることがあります。

でも実際、体が変わるには時間がかかります。

やる気が下がるのは自然なこと。

**“気持ちの波がある前提でどう継続するか”**が、本当の勝負なのです。

人がダイエットを途中でやめてしまう、モチベーションが下がり現状に戻ろうとする原因は、主に次の3つに分けられます

1️⃣ 成果が見えにくい初期段階に焦る

体脂肪が落ち始めるのは早くても2〜3週間後。

最初のうちは体内の水分変動や筋グリコーゲンの変化で体重が上下します。

「頑張ってるのに減らない」と感じて焦る人が多いですが、

実際は“見えない変化”が体内で進行中です。

2️⃣ やる気を“気分”に頼る

「今日はやる気が出ないから休む」といった判断を続けると、

行動が安定しません。ただこの思考が強いのもモチベーションのせいです。

ダイエット成功者の多くは、やる気、モチベーションよりも“習慣”を重視しています。

「歯を磨くように食事管理をする」感覚を作れれば、気分に左右されなくなります。

歯を磨かないのと気持ち悪いのと同じように、ダイエットしてないと気持ち悪いというマインドに近づけていきます。

3️⃣ 完璧主義で自己否定してしまう

お菓子を1つ食べたくらいで「もう台無しだ」と感じてしまう人も多い。

でも、1日のカロリー収支で考えれば、

その一口が結果を左右することはほとんどありません。

完璧を求めるほど、継続は難しくなるのです。

これはサウナパターンですね。完璧を目指せば目指すほど終了するのが早くなります。

ジム現場でも、成功する人は「失敗しても戻るのが早い」人。

「食べすぎたから、次の食事で整えよう」と冷静にリカバリーできる人ほど、

長期的にリバウンドせずに体型をキープしています。

サウナで言うと、すぐに出たとしても水風呂に入って身体を乾かしサウナに早く戻るといった状態です。

ここからは、やる気に頼らず続けられる「ダイエットマインドの作り方」を3ステップで紹介します。

目的を「数字」ではなく「行動」で決める

×「3ヶ月で−5kg」

→ ○「週4で筋トレに行く」「毎食たんぱく質を摂る」

体重はコントロールできませんが、行動は自分でコントロールできます。

行動目標に変えるだけで、挫折の確率は大幅に減ります。

将来の結果(数字)を変える方法は改善(自分の行動の変更)しかないのです。

小さな達成を“見える化”する

やる気が下がるのは、「成長が見えない」からです。

スプレッドシートやアプリで

・体重

・食事

・睡眠時間

・トレーニング回数

などを記録すると、「やれてる自分」が確認でき、継続力が上がります。

これはパーソナルトレーニング現場でも最も効果的な方法の1つです。

やる気が下がったら“原点”を思い出す

なぜ痩せたいのか?

「自信を持ちたい」「好きな服を着たい」「鏡を見て笑いたい」

その“動機”を紙に書いて見える場所に貼っておきましょう。

気持ちが沈んだ日でも、その紙があなたの背中を押してくれます。

アナログで漫画的でそんな書いた紙が誰かに見つかったら少し恥ずかしいですがそこまでしないとモチベションには勝てないです。

継続マインドのポイント表

マインドセット行動例効果
完璧を求めない7割できたらOK継続率UP
他人と比べない昨日の自分と比較自己効力感UP
失敗を恐れない食べすぎたら次で調整ストレス軽減

まとめ

ダイエットは「根性」ではなく「仕組みとマインド」です。

一時的なやる気に頼るのではなく、

“続ける仕組み”を作ることが、最も確実な成功法です。

完璧を目指すより、「昨日より少し良く」を積み重ねる人が、

最終的に理想の体を手に入れます。

もし今やる気が下がっているなら、

「それでもやめなかった自分」を褒めてください。

その一歩こそ、ダイエット成功の本質です。

P.S.

モチベーションに勝つマインド方法として現状を物凄く嫌うことです。

太っている自分は嫌だ。嫌すぎてもはや本当の自分ではない。本当の自分は痩せてて綺麗で服も自由に着こなてる自分が本当の自分。だから本当の自分に早く戻らなきゃ。

となることです。

某二刀流メジャーリーガーもホームラン打って、ピッチャーで抑えて。それでも現状の自分は本当の自分ではない。だから現状に満足せず淡々と練習して本当の自分に近づいていってるのだと思います。

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